庄内総合高校吹奏楽部の定期演奏会に
昨年に引き続き、今年も、
部員全員でお邪魔しました。


部員レッスンノートより抜粋・・

<ユウコ>
庄総は私達と同じ小編成で、
人数が羽黒より少なかったと思います。
まず始めに「青空と太陽」をやっていて、
確実に私達よりうまかったです。
少し悔しい気持ちになったし、負けてられないと思いました。
「元禄」は人数が少ないのに迫力があって
曲の完成度が高かったです。
このようになるためには、
日々の練習を地味にコツコツやっていくのが大事だし、
同じメロディがある人通し合わせるなど、
なんとなく庄総の練習風景が浮かび上がってきました。
しかも、3年生が1人しかいなくて大変なのに、
部活を引っ張っていくという強い心がすばらしいなと思いました。
あのような3年生はきっとみんなから感謝されて
頼られている存在なはずです。
「シング・シング・シング」でその3年生のソロの時、
輝かしかったです。
私もあのような輝かしいソロを吹くために
まず人間性から磨いて、
みんなに応援されるような人になってソロを吹いてみたいです。
夢だけあっても変わらないので、
日頃から意識して行動していきます。

<ミオ>
演奏会を聴いて、見てみて、
自然な笑顔があってとてもいいなと感じました。
3年生が1人だけという状況にもかかわらず、
あんなにしっかりとした演奏会が作れて、
凄いとしか言いようがないです。
きっと先輩によりかかることなく
1人1人が自分のやるべきことをこなしているから
出来たことなんだと思います。
自分たちには5人も3年生がいて、
その先輩達に寄りかかってきてしまって
演奏会を作ってきてしまったので
たくさん問題も起こったし失敗もたくさんありました。
助け合って音楽を作っていく姿がとてもまぶしく見えました。
高校生で最後、学生で最後の定期演奏会になるわけですが、
今までで1番良かったと思えるものを
みんなで作り上げたいと思っているので、
今日見た庄総さんのような演奏が出来るようにしていきます。