午前中は鶴岡南高校の鶴翔会館で行われた
基礎合奏講習会に参加しました。
参加校は、鶴岡工業高校、庄内総合高校と本校の3校で、
鶴岡南高校・蛸井先生の進行で行われました。
楽器講習会
基礎合奏講習会の内容は、学指揮レッスンノートより
<ミオ>
・チューニングの注意点
 1.出た瞬間の音であわせる
  ・・中の音であわせない
 2.ピッチよりも音色の方が大切
  ・・音色をそろえるとバンド全体が良くブレンドする。
 3.正しいフォーム大切

・基礎合奏に必要なもの
 1.バランス
 2.ハーモニー
 3.リズム

・基礎合奏はパターンを決めた方が良い
 →成長がわかりやすい

鶴工さんの基礎合奏は1つ1つの音を
大切に吹こうとする意識が伝わってきました。
庄総さんの基礎合奏は音に方向性が感じられた演奏でした。
他校さんの演奏を聴いて良い刺激を受けられたし、
蛸井先生にはたくさんのご指導を頂き、
合奏の内容をもう少し工夫しなければならないと思いました。
もっともっと自分たちは上手くなれるはずなので、頑張りたいです。


午後はお隣・鶴岡工業高校での楽器講習会に参加しました。
各楽器のレッスンノートより抜粋
<フルート・イクコ>
レッスンを受けている人が凄く積極的で、
いろんなことを自分のものにしようとしていて凄かったし、
終わってからも、上手いと思った人は最後まで先生に質問していたので、
やっぱりそこが違うところだと思いました。

<サックス・ユウコ>
楽器講習会に出る度に思うのは自分の技術の低さです。
他校の人たちはとにかく音に積極性があってきれいな音でした。
うまくなるためにそれなりの努力をして
あこがれの音を目標として練習しているなと感じました。
私はあこがれの音はありますが、
すぐに聴けるようにCDを買いたいです。
そして柔らかい音で今後練習していきます。

<トランペット・ナオ>
個人的に鶴南さんはすごく上手でしたが、
鶴南さんが上手なのは、
やっぱり言われたことを一度でやろうという姿勢が見え、
人としてもきちんとしているからだと思いました。
そう感じた1つが、
音出しをしているとき(まだ講習会が始まる前)
先日行われたトランペット講習会で教わった
左手をグー、パーで持つということを早速実践していて、
しかも全員が意識せず行っていました。
やっぱりそういう姿勢はすごく大事だと思います。
今日学んだことも、今まで習ってきたことも、
これから全部ムダにしないで行っていくことを目標に、
これから練習をがんばっていこうと思いました。

<ホルン・スズカ>
やっぱり、みんなより下手だったり、
先生から教わる練習法がその場で出来ないと、
せっかくの講習会もつまらないので、
日々の練習の甘さが出てしまったと思いました。
今回もこれからの課題が見つかったので、
日々の練習を考えて出来るようにしていきます。

<トロンボーン・ミト>
トロンボーンはハーモニー楽器だから、
1人1人の技術に差があるのはNGだとおっしゃっていたので、
2人で互いが良くなる練習法を考えていきます。
ブレスの仕方も、その音にあったブレスの仕方でなければ
オーバーフロウしてしまうと言われたのでなおします。
私は、たくさん息を吸って出せばいいという
バカな考えをしていたので、そこをしっかり考えて吹いて、
いい音を出していきます。