本番の演奏もさることながら、
ジャズフェスのお楽しみは本番だけではないのです。

3年前からはじまった交流会。
演奏終了後、中ホールに集まって、
みんなで演奏しちゃうのです。
実は私たち、こっちもすごーーーーく楽しみなのです

今年の参加校は、
帝京高校、
長野県蓼科高校、
神奈川県立綾瀬高校、
神奈川県立有馬高校、
有馬高校は、小島先生(今までに何度かブログに登場しています)が
指導されている学校で、先生が生徒さん3名を連れてきてくれたのです!
そして、私たち羽黒高校です

それぞれの学校が演奏するのですが・・・
ただの演奏会ではありません。
飛び入り参加自由で、
みんなどんどん中に混ざって演奏しちゃうのです
アドリブソロも回したりと、かなり盛り上がります。
110122-1110122-3
いろんな制服が入り交じり、一緒に演奏するなんて、
普段はなかなか経験できません。
はじめは恥ずかしがったり、ひっこんだりしていた1年生も、
去年経験して度胸のついた2年生に引っ張られて、
少しずつ、演奏の輪の中に入っていきました。
110122-2最後は全員で・・・
さらに、今年はビッグなゲストが!!
ジャズピアニストの椎名豊さんが飛び入り参加してくださいました。
110122-4贅沢すぎるーーー
最高に幸せな時間でした。

そして、なんと、次の日、
このメンバーに演奏の機会を与えていただきました。
昼休みの時間に、
メンバー全員でステージに上がり、
『モーニン(Moanin)』を演奏しました。
ピアニストは・・・椎名豊さんです

すばらしい経験をさせていただきました。
JAJEの皆様に感謝です。
本当に、ありがとうございました


というわけで、
1週間に及ぶ、スチューデントジャズフェスティバル2011は幕を閉じた・・・
はずなのですが・・・
まだ終わっていなかったのです。

帰りのバスの中、
役員の仕事のため日本青年館に残っていた本田先生から
電話が入りました。

「今回の2日間の演奏団体の中から
浜松で行われる全国大会への推薦校が決定しました。
富士学苑高校、横浜市立笹下中学校、
そして、最後の1校は、
・・・羽黒高校!」

「きゃーーーーーーーーーーーー
バスの中が歓声に包まれました。

そうなのです。
なんと、10月に行われる
浜松大会に羽黒高校が推薦されたのです!!!!
ちょーーーうれしーーーーー

でも・・・
喜んでばかりはいられません。
推薦団体として恥ずかしくない演奏をしなければいけないのです。
これから、さらに磨きをかけて、
新たな気持ちでがんばっていきます

いつも、羽黒高校吹奏楽部&Haguro Persimmon(s)
を応援してくださっている皆様、ありがとうございます
これからも、応援よろしくお願いします